こんにちは、Dancing Shigekoです!

最近、受験の時期を迎えている息子の様子を見て、よく考える。自分はどうだったか。今の自分がその頃に戻ったらどうなるか。考えたところで過去は変わらない。分かっているだけに、重くのしかかってくる。

・今の自分が昔に戻ったら

今の感覚のまま昔に戻れたら、かなり頑張るのではないかと思う。東野圭吾氏の小説『秘密』に近い設定のような気もする。ただ、純粋に昔の自分に戻るだけなら、結局は同じ歴史を繰り返すのではないか。

そう考えた時に、「今の感覚と、当時の感覚の違いはどこから出ているのか」と思った。すると、一つの答えが見えてきた。経験の違いだ。

・経験の量は埋められない

今の自分には、これまで生きてきた中で積み重ねた経験がある。失敗したこともある。後悔したこともある。だからこそ、「次はこうしたい」が出てくるのだと思う。

そう考えると、絶対的に経験の少ない子どもたちに、大人と同じ感覚で物事に向き合うよう求めるのは不可能なのだと思う。経験は、どんなに頑張っても生きてきた時間分しか積めない。読書などで人の経験を学ぶことはできる。それでも、そこにはやはり時間が必要だ。

・経験の質は上げられる

ただ、経験の量を埋めることができないとしても、経験の質を上げることはできる。同じ経験をしても、そこから何を得るかは変えられる。その違いが、成長のスピードにつながるのだと思う。

そのために大切なのが、振り返り。何をしたのか。何が起きたのか。そこから何を感じたのか。次はどうするのか。一つ一つ振り返ることで、限られた時間をより効果的に使えるようになる。

経験の量は埋められない。でも、経験の質は上げられる。子どもに大人と同じ感覚を求めるのではなく、そういう事実を伝えていくことが大切なのだと感じました!

それでは、また明日!