こんにちは、Dancing Shigekoです!

宇宙に行きたくなったらこれ。

今回はアニメ『宇宙兄弟』を紹介します!

※この記事では、アニメ第1話から第99話までの内容と結末に触れています。

基本情報

  • 原作:小山宙哉
  • 監督:渡辺歩
  • シリーズ構成:上江洲誠、加藤陽一
  • キャラクターデザイン:薮野浩二
  • 編集:後藤正浩
  • 企画・プロデューサー:永井幸治
  • チーフプロデューサー:伊藤憲浩、落越友則
  • アニメーションプロデューサー:外崎真
  • アニメーション制作:A-1 Pictures
  • 制作:ytv、A-1 Pictures

主題歌

  • 奥田民生『Feel So Moon』
  • スキマスイッチ『ユリーカ』
  • DOES『夢見る世界』
  • フジファブリック『Small World』
  • 真心ブラザーズ『消えない絵』
  • メレンゲ『クレーター』
  • tacica『HALO』
  • THE野党『B.B.』
  • Rake『素晴らしき世界』
  • アンジェラ・アキ『告白』
  • 近藤晃央『テテ』
  • 秦基博『グッバイ・アイザック』
  • 福原美穂『BEYOND』
  • フラワーカンパニーズ『夜空の太陽』
  • カサリンチュ『New World』
  • Serena『あなたがいればOK!』

登場人物

南波六太:平田広明
幼い頃から宇宙へ行くことを夢見ていたが、サラリーマンの道を進んでいた。弟・日々人が月へ行くことになり、再び宇宙飛行士を意識し始める。

南波日々人:KENN
日本人で初めて月面に降り立った宇宙飛行士。六太の弟。

作品の内容

南波六太は、弟の日々人を馬鹿にした上司へ頭突きをして会社を辞めることになった。再就職に苦戦していた六太のもとへ、JAXAの宇宙飛行士選抜試験で書類選考を通過したという知らせが届く。

子どもの頃、兄弟で交わした「一緒に宇宙へ行こう」という約束。日本人初の月面宇宙飛行士になった日々人を追いかけるように、六太も忘れていた夢へもう一度踏み出すのだった。

・夢を追いかけ続ける

33歳で仕事を失い、宇宙飛行士を目指し始める六太。若い頃から一直線に進んできたわけではなく、一度は会社員として別の人生を歩んでいる。だからこそ、忘れていた夢をもう一度追い始める姿に引き込まれた。

JAXAの選抜試験に集まる人たちの年齢や経歴もさまざま。福田のように定年が近そうな人もいれば、やっさんのように六太より若い人もいる。共通しているのは、一つの夢に向かって本気で進んでいることだった。

一度社会へ出た後、新しい挑戦のために仕事や安定を手放すのは簡単ではない。それでも挑戦せずにはいられないほど夢中になれる目標を持つ姿が羨ましい。六太と日々人、ビンセントとピコのように、夢を言葉にして誰かと語り合うことが、長く追い続ける力になるのかもしれない。

・家族が支えであり迷いにもなる

六太と日々人は、大人になってからも子どもの頃の約束を忘れず、お互いを刺激し合っている。日々人は六太の力を信じて宇宙飛行士選抜試験へ背中を押し、六太もまた、日々人が苦しんだ時には何とか助けようとする。仲の良い兄弟というだけではなく、互いの人生を動かす存在になっていた。

一方、ケンジやイヴァンのように家族を持つ宇宙飛行士を見ていると、夢を追うことと家族との時間を両立する難しさも感じる。訓練やミッションのために、何か月も家族と離れることがある。ケンジ自身も、自分の夢のために家族との時間が取れないことへ迷いを抱えていた。

家族と離れてでも夢を優先するのか。それとも家族がいるからこそ、支えに応えようと頑張れるのか。自分自身も家族との時間を十分に取れているのだろうかと考えさせられた。

・苦難を越えて進み続ける

宇宙飛行士への道は、努力すれば順調に進めるものではない。選抜試験では次々と難題が出され、砂漠での訓練では体調を崩す。シャロンの病気や日々人のパニック障害など、本人の努力だけでは解決できない壁も現れる。

それでも登場人物たちは、立ち止まりながら次の方法を探していく。日々人もNASAを去る決断をするが、宇宙飛行士を辞めるわけではない。六太も日々人を心配しながら、自分の訓練とCAPCOMの仕事へ向き合い直す。

アニメの最終話は、すべてが完結する話ではなかった。ビンセントの打ち上げを六太が地上から支え、次は六太が宇宙へ行く番だと感じさせるところで終わる。アニメは終わっても、六太と日々人の夢は続いていく。原作や劇場版も含めて、この先を追いかけたくなる作品でした!

それでは、また次回!